東山温泉: 向瀧

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概要・歴史・観光・見所
東山温泉・向瀧(会津若松市)概要: 東山温泉は1300年以上前の奈良時代に高僧として知られる行基菩薩によって東山温泉・向瀧(会津若松市)発見されたと伝わり、上山温泉(山形県上山市)、湯野浜温泉(山形県鶴岡市)と共に奥羽三楽郷の1つとして数えられています。竹久夢二与謝野晶子、小原庄助、吉田松陰土方歳三など多くの有名人も訪れた温泉街で古くは「天寧寺の湯」と呼ばれ、鶴ヶ城に近い事から会津藩から指定保養所となっていた温泉です。東山温泉の中でも向瀧の前身である「きつね湯」は会津藩が藩費を投じて整備し多くの人達に無料で開放したことでも知られています。明治6年(1873)に民間に払い下げられ整備したのが現在の向瀧で、明治時代後期に建てられた部分を生かしながら、大正時代初期に棟梁本間辰五郎によって現在の本館である主屋を完成させています。昭和初期にも増築していますが既存の本館や庭園を意識した造りで一体感を感じさせます。東山温泉・向瀧は明治時代、大正時代、昭和初期に建てられた旅館建築の遺構として貴重である事から、向瀧玄関(大正時代:木造2階建て、入母屋、桟瓦葺き、建築面積636u、登録基準:国土の歴史的景観に寄与しているもの)、向瀧はなれ(大正時代:木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、建築面積103u、登録基準:造形の規範となっているもの)、向瀧客室棟(花月の間、梅の間他)(明治時代:木造2階建て、入母屋、桟瓦葺き、建築面積248u、書院風、登録基準:造形の規範となっているもの)、向瀧客室棟(会議室,菊の間他)(昭和初期:木造3階建て、入母屋、桟瓦葺き、建築面積360u、数寄屋風、登録基準:造形の規範となっているもの)の4棟が、平成8年(1996)に福島県初の国登録有形文化財に登録され、平成13年(2001)に会津若松市歴史的景観指定建造物に指定されています。

東山温泉泉質: 無色透明・無臭無味・ナトリウム・カルシュウムー硫酸塩・塩化物泉
東山温泉効能: 一般的適応症・きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・動脈硬化

向瀧(東山温泉):写真

東山温泉・向瀧
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