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松根油釜(福島県・土湯温泉)概要: 太平洋戦争末期、日本は物資が不足し終には寺院の梵鐘まで強制的に供出させるまでになり、聖徳太子堂の梵鐘もその対象として軍により接収されました。戦後、梵鐘の代わりに用いられたのがこの松根油釜で、戦中まで当地にあった松根油製造工場にあったものを代用していました。昭和46年(1971)に新たに梵鐘が鋳造されるとその役目を終えましたが、戦中、戦後の歴史的な資料として保存されています。
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