喜多方市: 泉福寺

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概要・歴史・観光・見所
泉福寺(喜多方市)概要: 栄寿山依報院泉福寺は福島県喜多方市山都町小舟寺字頭無甲に境内を構えている浄土宗の寺院です。泉福寺の創建は鎌倉時代後期の弘安6年(1283)に光徳寺(福島県喜多方市岩月町入田付字甘蕨道上)の僧侶とされる空行和尚が当地に一宇を設け、奈良時代の高僧として知られた行基菩薩が彫刻したとされる無量寿仏と、鎌倉時代の名仏師として知られる運慶が彫刻したとされる大日如来像を安置したのが始まりと伝えられています。寺宝が多く、木造大日如来坐像は平安時代後期(12世紀頃)に制作されたと推定される古仏像で、像高72.6cm、カツラ材、一木造、彫眼、漆箔仕上げ、昭和28年(1953)に福島県指定重要文化財(彫刻)に指定されています。梵鐘は江戸時代後期の天明2年(1782)に鋳造されたもので、高さ1.5m、外径90cm、内径70cm、鋳物師・早山房次、由次父子作、泉福寺の由来や寄進者の名前などの銘がある貴重なもので、平成18年(2006)に喜多方市指定重要文化財(美術工芸品)に指定されています。同じく「双盤」と「鐘鼓」、「殿鐘」が平成18年(2006)に喜多方市指定重要文化財(美術工芸品)に指定されています。アーンク供養塔には真言宗胎蔵界大日如来を現した種字(梵字)と「天保十一年庚子年四月」の銘が刻まれた貴重なもので、平成18年(2006)に喜多方市指定有形民俗文化財に指定されています。

泉福寺本堂は木造平屋建て、寄棟、銅板葺き、平入、桁行5間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ。観音堂は木造平屋建て、寄棟、鉄板葺き、平入、桁行3間、張間2間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り。大日堂は木造平屋建て、宝形造、鉄板葺き、桁行1間半、梁間1間半、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り、内部には本尊となる大日如来像が安置されていましたが、現在は福島県立博物館に委託されています。境内には江戸時代末期に会津藩(藩庁:鶴ヶ城)の若年寄を務めた西郷勇左衛門近潔夫妻や長男西郷刑部の墓碑が建立されています。御詠歌:極楽へ 千手観音道引きて 寺の内より弥陀の浄土へ。山号:栄寿山。院号:依報院。宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来。

泉福寺:写真

泉福寺
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