喜多方市: 松野観音(良縁寺)

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概要・歴史・観光・見所
松野観音(良縁寺・喜多方市)概要: 物宝山良縁寺は福島県喜多方市慶徳町松舞家字松野に境内を構えている曹洞宗の寺院です。良縁寺の創建は不詳ですが、当初は地蔵山(雷神山)に境内を構えていたものの、慶長16年(1611)の大地震により堂宇が倒壊した為、現在地に移ったと伝えられています。本尊の地蔵菩薩は元々の境内地が雷神山と呼ばれるように、雨乞いに御利益があるとして信仰され、三途の川で石積みしている子供を地蔵菩薩が救済するという地蔵信仰が広がると、延命子育てにも御利益があるとして信仰されました。良縁寺が管理する松野観音は、奈良時代の天平元年(729)に高僧として知られた行基菩薩が開いたとされる千光寺の本尊と伝わる古仏像でしたが、千光寺が廃寺になると当地に遷され、さらに江戸時代中期の元禄7年(1694)の火災の為に焼失、その後、星氏により新たな仏像が奉納され胎内に焼失した旧本尊の灰を納めたそうです(千光寺の経塚跡からは大治五年:1130年の石櫃や青銅鋳製経筒、 金銅板製経筒、唐銅磬、五鈷鈴、独鈷杵、壷が発見されています。※以上、喜多方市指定文化財)。

良縁寺本堂は木造平屋建て、寄棟、桟瓦葺き、平入、桁行6間、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ。地蔵堂は木造平屋建て、宝形造、鉄板葺き、桁行2間、張間2間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り。松野観音堂は木造平屋建て、宝形造、鉄板葺き、桁行3間、張間3間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り、内部には札所本尊となる千手観音像が安置されています。会津三十三観音霊場第2番札所(札所本尊:千手観世音・御詠歌:朝日射す夕日輝く大山寺 松野の里に晴るる薄雲)。山号:物宝山。宗派:曹洞宗。本尊:地蔵菩薩。

松野観音(良縁寺):写真

松野観音(良縁寺)
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