喜多方市: 太用寺

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概要・歴史・観光・見所
太用寺(喜多方市)概要: 太用寺は福島県喜多方市岩月町大都寺西に境内を構えている真言宗豊山派の寺院です。太用寺の創建はよく分かりませんでしたが永和元年(1375)に宥海和尚が中興してから寺運が栄え多くのの堂宇が建てられたそうです。周辺には原の坊、大門、寺窪などの地名が散見できることからも周囲にも大きな影響力があった寺院だった事が窺えます。天正17年(1589)に伊達政宗が喜多方付近に侵攻したことで焼き討ちに遭い堂宇が焼失し、その後も何度も再建と焼失を繰り返した事で寺院の規模も縮小していきました。さらに、明治維新後は神仏分離や廃仏毀釈運動などにより檀家のほとんどが神道に転じた為、寺運が衰退し現在は釈迦堂(宝形造、鉄板葺、桁行3間、梁間3間)のみの伽藍となっています。本尊である木造釈迦如来立像(鎌倉時代末期作、像高164.3cm、寄木造)は東北に三例しかない清凉寺式釈迦像(10世紀に中国から東大寺の僧によって日本にもたらされた仏像で京都嵯峨清涼寺に安置されている事から清凉寺式釈迦像と呼ばれています。太用寺のものは同木・同作で造られたとされます。)とされ平成5年(1993)に福島県指定重要文化財に指定されています。宗派:真言宗豊山派。本尊:釈迦如来。

太用寺:写真

太用寺
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