塔のへつり

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塔のへつり・歴史・観光
塔のへつり概要: 塔のへつり「へつり」とは方言で険しい崖の意味で、その形状が塔のような形をしている事から「塔のへつり」と呼ばれています。塔のへつり大川ラインにある渓谷で第三系凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いに構成されている事でそれぞれ浸食の度合いが異なり独特の景観を創り上げています。塔のへつりに見られる景観になるには100万年の歳月がかかるとされ、10の塔状に奇岩がにはそれぞれ「鷲塔岩」「鷹塔岩」「獅子」・「屋形」・「櫓」・「九輪」・「尾形」・「象」・「護摩」・「鳥烏帽子」と名付けられています。又、塔のへつりの圧倒的な景観は古くから自然崇拝的な信仰があったと思われ、形成された洞窟の奥には大同2年(807)に坂上田村麻呂が創建したと伝えられる虚空像菩薩が祀られ、内部には宝暦3年(1753)に再建されたものとされる本堂が建立しています。塔のへつりの岩肌は新緑、紅葉、雪景色と四季折々に変化を見せ一年中見所といっても容易ほどで年間を通して多くの観光客が訪れています。現在は塔のへつり周辺の整備も進み散策道やキャンプ場、吊橋を渡れば岩肌に触れることも出来ます。塔のへつりは、昭和18年(1943)に国指定天然記念物に指定されています。
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