下郷町: 中ノ沢観音堂(旭田寺)

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中ノ沢観音堂(旭田寺)・歴史・観光
中ノ沢観音堂(旭田寺)概要: 中ノ沢観音堂の創建は大同2年(807)に徳一上人が開山したと伝えられています。その後、正光寺、光明寺に属し昭和28年(1953)から旭田寺となりました(旭田寺の前身である長福寺は天正17年:1589年、平田五郎忠照が福蔵を招いて開山した寺院で、昭和29年:1954年に長福寺、光明寺、無量寺、岩蔵寺が合併して旭田寺となった)。観音堂は寄棟、銅板葺、桁行3間、梁間3間、平入で阿弥陀堂建築の流れを世襲したものとされ様式工法からみて室町時代初期に建てられたものと考えられています。御堂の基礎や仏像に火事の痕跡がある為、平安時代に建てられた御堂が室町時代初期に火災で焼失し、ほぼ同型の建物が再建されたと推定されています。中ノ沢観音堂は室町時代初期に建てられた阿弥陀堂建築の遺構として大変貴重なことから昭和35年(1960)に国指定重要文化財に指定されています。本尊:聖観音立像(平安時代作、下郷町指定文化財)、脇侍:不動明王立像(嘉慶2年:1388年作、下郷町指定文化財)・昆沙門天立像(下郷町指定文化財)。又、元禄11年(1698)に周辺住民が制定した御蔵入三十三観音霊場の第十一番札所(中つまと尋ね きぬれば中之沢 我が世の中の ちかいたのもし)に選定されています。
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中ノ沢観音堂
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