涼ヶ岡八幡神社本殿・拝殿・幣殿概要: 案内板によると「涼ヶ岡八幡神社は、正面三間三戸で、その全面に向拝屋根をおろした流造風の本殿と、入母屋造で正面に千鳥破風を飾った拝殿とを幣殿でつなぐいわゆる権現造の形態をもつ社殿です。本殿は、内外とも和様を基調としており、向拝には透かし彫りを施した蟇股を付けるなど、全般に入念な手法によっています。板壁外面や脇障子などの文様彫刻や、内・外陣の板壁内側や天井の鮮やかな絵画は少し後の時代と思われます。「奥相志」には、元禄8年(1695)相馬昌胤によって勧請されたという記述が見られますが、現在の建物の部材に刻まれた絵模様の手法などから見て、元禄8年といわれる建立年代に誤りないものと考えられます。なお、屋根は 葺きから茅葺を経て、昭和初年頃からは銅板葺きに変更されています。 福島県教育委員会」とあります。本殿・拝殿・幣殿ともに昭和59年に福島県指定重要文化財に指定されています。