飯坂温泉: 白和瀬神社

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概要・歴史・観光・見所
白和瀬神社(飯坂温泉)概要: 白和瀬神社は福島県福島市大笹生字折戸に鎮座いている神社で、案内板によると「 延喜年中、日本の有名神社を選定、全国で参阡壱百参拾弐社が定められ、陸奥(東北)に壱百座が指定されたとき、この信夫の郷(伊達郡は後に信夫より別れる)に五社が定められました。その折、白和瀬神社は陸奥延喜式内壱百座の内、信夫五社上宮と定められた。勧請は、人皇参拾六代孝徳天皇(西暦五四五年)の御代、大化元年、上大笹生村鳥帽子森嶽頂上に鎮祭されました。しかし、地勢が急峻で容易に登ることができないため、参拝者の便を図って、天正年中(一五八〇年代)、現在の折戸の地に遷座し奉り、今日に至りました。由緒正しき当神社は、昭和二年春、村社から一躍県社昇格の報告を受け、当社の由緒からみると、県社以上の資格があるとのことでしたが、維持管理容易でなく、県社に甘んぜざるを得ませんでした。白和瀬の名は、信達一統志によると、万葉集下総の歌人の家持が歌集に、「 早田ト作レリ愚案ズルニ 白淡川ノ水上ニ鎮座ス神ナレバ白淡瀬ナルベシ アハノアハヲ約シテ白和瀬ト唱ヘ来リシナラム」 とあり、又、白早稲とは、稲からでたという説もあります。いずれにせよ、壱阡参百参拾年余の歴史をもつ古い神社であると共に、延喜式内の信夫五社でも社地社史明確な社として郷土史でも注目されます。当神社は、五穀豊穰、商売繁盛、特に火難・災難(盗難・事故等)除の神として、多くの人々に崇拝されてきました。車松神社(白和瀬神社末社)御祭神、神日本磐余彦尊境内には、安産の守神として、車松神社があり、赤白の小さな枕が供えられております。その枕を借り受け、後日お礼として新しい枕を一つ添えてお返しする信仰があり、霊験あらたかな神社です。 」とあります。

白和瀬神社が鎮座している周辺は日本武尊の伝説が伝わっており、地名「字浜渕」は日本武尊が舟で上陸した浜辺、地名「字雪小屋」は上陸した季節が冬だった為、雪を避ける御仮屋(小屋)を設け春に出立した事に因み、地名「字折戸」は尊が東夷征伐を完遂し凱旋の途中に当地を都のように気に入り長居した(居都)した事に因み、地名「字茶畑」はここで採れた茶葉を煎じて尊に奉じた事に因んだと伝えられています。又、古事記や日本書紀で「吾妻はや」と嘆いた場所は当地とされ、「あづま」と呼ばれるようになったと伝えられています。そのような伝承が伝わっていた事から、大化元年(645)に鳥帽子嶽(標高:475m)の山頂付近に日本武尊の御霊を勧請し白和瀬神社を創建しています。その後、安土桃山時代の天正年間(1573〜1591年)に参拝が容易でなかった事から、山麓である現在地に遷座しています。古くから神仏習合し「白和瀬大明神」と呼ばれてきましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令を経て明治4年(1871)に現在の社号である「白和瀬神社」に改め、明治5年(1872)に村社、昭和2年(1927)に県社に列しています。

白和瀬神社拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行6間、張間2間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り。本殿は一間社流造、こけら葺き、古建築の雰囲気があります。大きな朱色の鳥居を潜ると長い参道がありよく整備され、日本武尊の銅像が建立されています。祭神:日本武尊。

白和瀬神社:写真

白和瀬神社
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