福島市: ノートルダム修道院

  福島県:歴史・観光・見所(ホーム)福島市:歴史・観光・見所>ノートルダム修道院

概要・歴史・観光・見所
ノートルダム修道院(福島市)概要: ノートルダム修道院は昭和10年(1935)に建てられた修道院洋風建築でカナダから木材を運ばせたという当時としては大変力が入った工事だったそうです。木造2階建て、切妻、瓦葺、の建物で縦長の上げ下げ窓やドーマなどの洋風建築の要素を取り入れています。玄関部分は外壁面より前に出し、屋根の妻面を正面にすることで正面性を演出し、柱飾りやレリーフ、ファンライト、ベランダの手摺など細かな意匠が施されています。白の壁と赤の屋根のコントラストが鮮やかで印象に残る建築となっています。又、ノートルダム修道院は昭和16年(1941)にインド洋でドイツの軍艦に拿捕された客船から民間人(140人)が抑留所となり終戦まで監禁された場所として歴史的にも貴重な存在となっています。

ノートルダム修道院:写真

修道院
[ 付近地図: 福島県福島市 ]・[ 福島市:歴史・観光・見所 ]


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「福島県:歴史・観光・見所」は「福島県の歴史」、「奥州街道」、「郷土資料辞典−福島県」、「日本の城下町−東北(二)」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」、「歴史道路報告書」を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。