いわき市: 勿来関

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勿来関
勿来関
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勿来関 勿来関 勿来関 勿来関
概要・歴史・観光・見所
勿来関(いわき市)概要: 勿来関白河の関(福島県白河市)、鼠ヶ関(山形県鶴岡市)と共に「奥州三古関」の1つとされます。周囲には関東の宮と奥州の宮の2つの石祠があり藩境だった様子が窺えます。しかし、正式な発掘調査をしていない為、古来からの勿来関跡とは断定していないようです。観光化の為、関所を思わせる門や源義家の銅像、詩歌の古道、文学歴史館などが整備されています。駐車場脇には「弓掛の松」と呼ばれる松の巨木の切り株があり、案内板によると「源義家公がこの地で休息をとった時に1本の松に弓を掛け、隣の松に鞍を掛けたと言い伝えられ、弓掛の松、鞍掛の松と一対をなし、長い年月その威容を誇っていたが遂に枯死し、平成9年(1997)12月4日下部を残し切断する。・・・(後略)」とあります。明治時代この地を訪れた徳富氏はこの松を見て"大木なれど5・6百年のものでは無い"といったそうです。

勿来関の歌枕(なこそ)の句
 ・ 見るめかる あまのゆききの 湊ぢに なこその関も わがすへなくに−小野小町
 ・ あずま路や しのぶのさとに やすらいて なこその関を こえぞわずらう−西行
 ・ 吹く風を なこその関と思へども 道もせに散る 山桜かな−源義家
 ・ なこそとは たれかはいいし いわねども こころにそうる 関とこそみれ−和泉式部
 ・ をしめども とまりあへず ゆく春を なこその山の 関もとめなん−紀貫之
 ・ 聞くたびに なこその関の 名もつらし 生きては帰へる 身に知られける−後嵯峨天皇

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