いわき市: 長隆寺

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概要・歴史・観光・見所
長隆寺(いわき市)概要: 長隆寺は福島県いわき市四倉町長友字大宮作に境内を構えている真言宗智山派の寺院で、創建は貞和3年(1347)、当時周辺の領主だった城之越長隆が開基となり慧哲が開山したと伝えられています。創建当初は安養寺と称していましたが、その後衰退し天文年間(1532〜1555年)に中興された際、城之越長隆の名前から長隆寺と改称しています。境内にある朱塗りの地蔵堂(宝形造、桟瓦葺、桁行3間、梁間3間)の内部には国重要文化財に指定されている地蔵菩薩が安置され、案内板によると「 四倉町長友字大宮作 長隆寺境内にある鼻取り地蔵と称される身長五尺八寸(177センチ)の大木像金泥で美しく塗られ鎌倉時代有名な安阿弥の作と伝えられている鎌倉円覚寺長老の贈る所貞享3年7月この寺に安置せられたと云う明治40年5月国宝に指定された。 いわき市四倉町観光協会 」とあります。安阿弥(快慶:鎌倉時代を代表する仏師)作と伝えられていますが、実際は南北朝時代以降に製作されたと推定され寄木造、檜材、玉眼、漆箔、彩色。伝承によると、昔、手伝いをサボっている子供を酷く叱ると、何処からともなく小児が現れ、代わりに手伝ったそうです。仕事を終えると姿を消した事から不思議と思い足跡をつけるてみると長隆寺の地蔵堂まで続き、地蔵菩薩像の足元が泥で汚れていました。先程の小児は地蔵菩薩の化身と悟り、以後、鼻取地蔵として信仰されるようになったと伝えられています。宗派:真言宗智山派。本尊:阿弥陀如来、大日如来。

長隆寺:写真

長隆寺
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