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下野街道概要： 案内板によると「 下野街道は、会津藩によって会津五街道の１つとして整備され、会津から江戸へ通ずる重要な街道でした。参勤交代をはじめ、人の往来や物流に大きな役割を果たしていました。沿道には数多くの文化財が残されています。」とあります。
山中には旧街道の遺構が数多く残され「下野街道の石畳（氷玉峠付近、幅約１．６ｍ、長さ約３００ｍ）」、「峠の茶屋（復元：木造平屋建、寄棟、茅葺）」、「大内峠一里塚（会津城下起点「大町札の辻」から五里（約２０ｋｍ）の位置、両側共に残っています。）」、「会津戦没七士之墓（戊辰戦争である大内峠・栃沢の戦いで戦死した土佐藩士の墓）」、「栃沢一里塚（街道の両側に残る。会津美里町指定文化財）」などを見る事が出来ます。
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