関山観音堂(福島県会津美里町)

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関山宿(会津西街道・関山観音堂)
【 関山観音堂 】−日当山日輪寺、通称「関山観音堂」の本尊である十一面観音像(会津美里町文化財・現在は秘仏で一生に一度だけの願いをかなえるとして信仰の対象となっています。)は徳一大師が彫刻した御像と伝えられています。徳一大師は奈良時代から平安時代前期にかけての法相宗の高僧で、当時、天台宗の高僧と知られた最澄や弘法大師空海などとも双璧を成す存在でした。徳一大師は陸奥会津地方に入ると、慧日寺勝常寺などの名刹を開山し、その布教過程で十一面観音像が彫刻されたとされます。当初は関山宿に程近い上小松村に篤く護られてきましたが、会津西街道(下野街道)が開削され、寛永18年(1641)に関山宿が成立した際に上小松村が合併する事になり当地に十一面観音像がもたらされ一宇が設けられました。当初は、関山宿より少し離れた平地に境内を構えていましたが寛政2年(1790)に現在地に遷され現在の観音堂が造営されました。観音堂は宝形造、鉄板葺、桁行3間、梁間3間、正面1間向拝付、外壁は板張り素木、向拝木鼻には獅子と象の彫刻が施されています。会津三十三観音第24番札所(札所本尊:十一面観音像・御詠歌:散る花を 止むる氷玉の関の山 雲降り登る 道は一筋)。宗派:真言宗。
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