へいほう石(楢原宿)概要: 江戸時代初期の寛永年間(1624〜1645年)に楢原宿にいた玄蕃は怪力の持ち主として知られ、御土産で貰ったこの石をお手玉(へいほう)にして遊んだと伝えられています。又、相撲をした際、土俵にあった小石を砕き砂にして撒いたとも、7組の筏を一気に川原まで引き上げたとも、相撲で勝利した褒美にもらった3升の酒を一気に飲み干したなど伝説として残されています。玄蕃は慶安元年(1648)にこの地で没すると円福寺に埋葬されています。戒名「道教禅定門」、墓石には「一誉道教居士」と刻まれています。
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へいほう石 |
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楢原宿:観光・見所 |
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