大内宿: 正法寺

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正法寺(大内宿):概要 正法寺(福島県南会津郡下郷町)は大内宿会津若松側の突き当たり、正法寺(大内宿)向って左側の高台に位置しています。正法寺の創建は室町時代後期の天正3年(1575)に開山された古寺で、数多くの大内宿住民の菩提寺として埋葬され墓碑が建立されています。会津戊辰戦争の際には、正法寺が新政府軍の兵糧役場兼救護所として利用し、大内宿の佐藤新八郎家住宅が本陣となりました。大内宿周辺での激闘は新政府軍の勝利となり、会津旧幕府軍は会津西街道(下野街道)大内峠に退きましたが、会津藩の笹沼金吾(砲兵隊頭取)は1人で隠れ、新政府軍の後ろから10数人を切りつけました。しかし、奮戦虚しく討死となり大内宿の外れに晒された為、ほとぼりが醒めると住民が哀れと思い、遺体を密かに正法寺に境内に埋葬し墓碑を建立したと伝えられています。本堂は寄棟、鉄板葺、平入、桁行6間、梁間4間半、正面1間向拝付、外壁は真壁造り、白漆喰仕上げ、向拝木鼻には獅子と獏、欄間には波と観音菩薩と思われる彫刻が施されています。境内からさらに参道を進むと子安観音堂が境内を構え、さらにその奥の展望所からは大内宿が一望出来ます。宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来。

正法寺・写真
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正法寺・写真
正法寺・写真

参道の前には「湯殿山」碑や小祠が建立され、本堂向かって左正面には「ご倉」と呼ばれる木造の倉(木造平屋建、切妻、鉄板葺)が建っています。

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