八幡神社(楢原宿)概要: 楢原八幡神社の創建は室町時代末期の天文24年(1555)に勧請されたのが始まりと伝えられています。楢原宿の外れ街道沿いに鎮座する神社で、八幡峠麓に位置しています。峠の名称の由来は当社の社号と思われ楢原宿の村社として崇敬されました。
雷神社とは対になる位置関係になっています。八幡神社拝殿は木造平屋建て、寄棟、鉄板葺、平入、桁行3間、梁間2間、正面1間向拝、外壁は真壁造り板張り。本殿は一間社流造、銅板葺。鳥居は両部鳥居。街道沿いに鎮座している為、往時は旅人などからも崇敬されていたと思われます。
八幡神社:上空画像
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