土湯温泉: 日尊堂

  ホーム福島県の温泉街土湯温泉観光>日尊堂

概要・歴史・観光・見所
日尊堂(福島県・土湯温泉)概要: 鎌倉時代末期、日尊上人が諸国巡錫の折、日尊堂土湯温泉まで足を伸ばし湯治を楽しんだと伝えられています。その時、偶然同じ湯に浸かっていた領主である松尾延高は上人とは知らず無碍な扱いをしましたが、後になり日尊上人が日蓮宗の高僧で天皇にも拝謁し法華経を教えた事のある人物だという事を知りました。延高は自らの行為を恥じ、上人に詫びると改めて立子山の麓に一円寺を建立したと伝えられています。現在日尊堂が建立されている境内が日尊上人が湯に浸かった場所とされ「山根屋」ではその伝承を伝えています。

日尊堂:写真

日尊堂
[ 付近地図: 福島県福島市 ]・[ 福島市:歴史・観光・見所 ]


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「福島県:歴史・観光・見所」は「福島県の歴史」、「奥州街道」、「郷土資料辞典−福島県」、「日本の城下町−東北(二)」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」、「歴史道路報告書」を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。