土湯温泉: 興徳寺

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概要・歴史・観光・見所
興徳寺(福島県・土湯温泉)概要: 興徳寺は福島県福島市土湯温泉町字上ノ町興徳寺に境内を構えている 臨済宗妙心寺派の寺院です。興徳寺の創建は鎌倉時代の建長2年(1250)、性信上人(親鸞上人の高弟)によって開かれたのが始まりと伝えられています。当初は法得寺と称し真宗本願寺派に属していましたが、元和元年(1615)丸山禅師によって再興された際、寺号を興徳寺に改称し臨済宗に改宗しています。丸山禅師は上杉家執政の直江兼続と知り合いで、上杉家が藩主を務める米沢藩の藩庁が置かれた米沢城(山形県米沢市)の城下町に禅林寺(現在の法泉寺)を開山しています。境内には聖徳太子堂薬師こけし堂、石碑、石祠などが建立され、境内は土湯八景に数えられています。宗派:臨済宗妙心寺派。本尊:釈迦如来。

興徳寺:写真

興徳寺
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