雨降り滝(東山温泉・会津若松市)概要: 雨降り滝は会津布引山を水源とする湯川の上流、東山温泉の外れに位置する名瀑です。高さ約10mに複雑に配された36個の岩壁が、川の流れをまるで雨降りのように見せているところから「雨降り滝」と呼ばれるようになりました。
案内板によると「 会津布引山やあぶり山を水源とし、山合いの渓流を集めて温泉街を流れる湯川は東山温泉の風情に欠かせないものであるが、四季折々の変化にとんだ渓谷美をつくり出し訪れる人を楽しませている。雨降り滝は岩盤が幾段にもなっており流れ落ちる滝がさながら雨の降るように見えるところからこの名がある。特に紅葉の時には美しい東山温泉の名所である。」とあります。
雨降り滝は原滝、向滝、伏見ケ滝と共に東山四大滝に数えられています。
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