新地町: くるめがすりの家

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概要・歴史・観光・見所

くるめがすりの家(新地町)概要: 案内板によると「新地町福田出身の遠藤新は、世界的建築家フランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテル(ライト館)設計のため来日のおり、チーフ・アシスタントとして活躍し、その後独自の建築哲学をもって、自由学園、甲子園ホテル、加地邸、目白ケ丘教会はじめ、中国東北における中銀クラブなど数々の作品を残した。生涯、孤高の建築家として、日本の建築界に独自の分野を築いた。この宅邸は、遠藤新が小塩完次(禁酒運動・国際平和教会の活動家)氏の依頼をうけ、「洗えば洗うほど良くなる、くるめがすりのような家を作ろう」といって設計し、昭和6(1931)に東京都武蔵野市西久保1丁目に建築されたものである。・・・(後略) 新地町教育委員会」とあります。

その後、保存運動が起こり、遠藤新氏の故郷である新地町が保存に買って出た形となり平成6年(1994)に現在地に移築されました。建物は木造平屋建、桟瓦葺、面積85.95u。

くるめがすりの家:上空画像

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-新地町教育委員会


くるめがすりの家:ストリートビュー

くるめがすりの家:写真

くるめがすりの家
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