南相馬市: 旧武山家住宅

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概要・歴史・観光・見所
旧武山家住宅(南相馬市)概要: 旧武山家住宅は福島県原町市北原字大塚に位置している在郷武家屋敷の遺構で、案内板によると「在郷の武士(給人)で広い屋敷に土居を囲らせている。建築年代は構造手法などから推定すると、およそ19世紀初頭らしい。建物は桁行9間、梁間5間、入母屋造、茅葺で、南面し、東寄りに大戸口を開く、内部は家のほぼ中央に梁間全幅を占める広間「うえろ」をとりその下手(東)は土間になり広間から板床「したんど」が大きく張り出しているため土間は鍵型になる。このようにせまい土間は相馬地方の新しい家に多い。広間より上手は表の鍵座敷3室と裏の寝室2室がある。構造は梁や指物によって柱を省略した所が内部に多くかなり発達した構造である在郷武士という類例稀な民家である点価値がある。 南相馬市教育委員会」とあります。中村藩(6万石・藩庁:中村城)では在郷武士(在郷給人・郷士)が比較的多く、石高が低い武士の多くは城下ではなく農村部に配されました。相馬家は中世以降から領地換えが無かった極めて稀な大名だった為、本来、帰農するような家も武家の身分のままで明治維新を迎え、10万石以上の大名が擁していた武士の数よりも多かったとされます。武山家の石高は16石ながら奥座敷には床の間、棚、書院など一般的な農家建築では見られない格式を有し当時の郷士の生活を今に伝えています。旧武山家住宅は江戸時代後期の在郷武士住宅の遺構(往時は厩、土蔵などもあったとされます)として貴重なことから昭和46年(1971)に国指定重要文化財に指定されています。

旧武山家住宅:写真

旧武山家住宅
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