恵日寺: 木ざしサクラ

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概要・歴史・観光・見所
木ざしサクラ(猪苗代湖)概要: 木ざしサクラは別名種蒔き桜といい、慧日寺の高僧 乗丹坊がさした桜の杖がそのまま根付いたという伝説があります。推定樹齢800年以上、樹高12.5m、幹周5.1m。昭和58年(1983)に福島県緑の文化財に指定されています。乗丹坊は平安時代末期の慧日寺の衆徒頭で、往時は数千と呼ばれる僧兵を率い信濃に進出し木曾義仲を追討する為、養和2年(1182)に横田河原で大きな戦を起しています。この戦で盟友である城助職(乗丹坊の血族、一族とも推定されています)と共に戦死し、慧日寺も急速に衰退します。

木ざしサクラ:写真

木ざしサクラ


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