猪苗代湖: 見弥不動尊

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概要・歴史・観光・見所
見弥不動尊(猪苗代湖)概要: 案内板によると「 吾妻山は修験者、役小角の開山(661〜674)で吾妻山麓、寺沢に白鳳寺を建てたのに始まると伝えられ、その後天安年中(857〜858)修験者義圓が吾妻山で百日の参籠修行満願の日、天空より「成就、成就・・・」の声を聞き、一宇を建て、吾妻山白鳳寺成就院と号した。(吾妻山略縁起) 天福年中(1233年頃)院地を顕元原寺沢より磐椅神社の側に移し、更に明徳2年(1391)中興隆智が院地を見弥の不動滝の下に移した。(新編会津風土記) 成就院はその後、慶長3年(1598)九軒町、寛永20年(1643)亀ヶ城稲荷神社、貞享4年(1687)堤町に移ったが、後廃寺となった。明徳から慶長までの207年間、見弥の不動滝は霊場として、多くの修験者、一般信仰者でにぎわった。・・・(後略) 猪苗代町史編集会 編集者 小坂橋助男 」とあります。本堂は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行3間、正面1間向拝付き。本尊:不動明王。

見弥不動尊:写真

見弥不動尊


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